これまで、あちこちの雑誌に皇室をめぐるテーマで書いた
文章などをあつめ、加筆して、
ささやかな著書を刊行することになった。
9月20日発売予定の
『皇室論ー伊勢神宮式年遷宮に寄せて』(青林堂、1300円)だ。
4章構成。
第1章「天皇の謎と歴史」
第2章「皇室と式年遷宮」
第3章「昭和天皇と戦後日本」
第4章「世界に冠たる日本の皇室」
書名は版元がつけた。
ベストセラーを量産してこられた小林よしのり氏に
あやかりたくて「ー論」というネーミングを真似たらしい。
私としては気恥ずかしいが、
少しでも売れて欲しいという版元の願いを尊重した。
但し、タイトルを真似たから売れるというものでもあるまいが。